夢ある日本の迎春お菓子
金沢の友人から、「諸江屋」さんのすばらしいお正月菓子が届いた。
御年賀のおのしが付いた箱を開けると、中には2種類のゆかいな菓子が…。
●その①:辻占「福寿草」
この「辻占」という砂糖菓子は、かじると中から占い紙が出てくるのです!
和製フォーチュン・クッキー♪
この占い菓子は、1809年に12代加賀藩主・前田斉広が祝賀用に作らせたとのこと。
菓子の中に鎮座まします小さなおみくじを開くと、ささやかなイラストと共に 味のある一言が。よく見ると…ンンン….なかなかの艶笑ネタ。しかし、とても楽しい!
※この占い紙にはたくさんのバリエーションがあるようなので、ご興味ある方はぜひ!!「諸江屋」さんにて、毎年12月〜1月下旬までの販売だそうです。
●その②:金沢夢菓子「久寿玉」(くすだま)
「久寿玉(くすだま)」は、まさにくす玉の形。
円形に貼り合わされた紅白の薄焼きせんべいを割ると、中から金平糖やおはじき飴などのなつかしいお菓子があふれ出るのです!う〜〜ん、華やか。。
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宝箱のような、夢あふれるお菓子2種でした。ありがとう(^—^)
その他、
私自身もちょこまかとお菓子を支度した新年でした。
●2013年のお年賀に配ったのは、金沢・うら田さんの「加賀八幡 起上もなか」。
今年も七転び八起きでがんばりましょうー!という想いを込めて…♪
●バラエティにとんだパッケージで大人気「西光亭」のクッキーも、お年賀仕様
●実家の仕事はじめの朝礼では、社員さんたちに京都・千鳥屋さんの「巳の子」とお茶を。雪ウサギかと思いきや、ヘビの形のじょうよ饅頭なのです。キュート♪
かくもユニークな日本のお正月菓子。
味だけでなく、目も心も楽しくなる甘いものを口にすれば、”今年も頑張ろう”というテンションも上がるってもんだわ!……とだましだまし(笑)、2013年もそろそろエンジンかけていきましょう〜
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